2013年6月2日日曜日

払沢の滝

都心から車で小一時間で行けるところということで、奥多摩、払沢の滝へ行ってきました。初めての場所ではありませんが、最後に行ったのはいったい何時だったか思い出せません。 日曜日で天気も良く、かなりの人出だろういう予想は見事に裏切られました。

さて、駐車場の看板をまずはチェック。滝までは歩いて15分。1km弱ってことか。


目に飛び込んできたのがこの建物。郵便局というわけでなく民芸品を販売しているお店です。もともとここにあったわけではなさそうです。


なぜかカウンター。人数を数えているとのことで、上にあがる人は自分でボタンを押せとの説明。とりあえず一回押しておきます。5171人目でした。


沢沿いをひたすら歩きます。水がとても奇麗です。


道中はこんな砂利道が続きます。適度な上りでこの道幅。気温も低めで人気もないためやや早足で進みます。ただ、いつの間にかジョグしていました。


これはおそらく水道です。飲料水としても利用されているとのこと。


そして道も険しくなり、


滝に到着です。全高60メートルとのこと。マイナスイオン全開といった感じ。



滝壺といっしょに。写っているのは下段の方ですね。この上にさらに滝は続いています。


名前はわからないのですが、いろいろな花も咲いていました。




そして、帰り道も結局ジョグしている自分がそこに。滝もいいですが、遠方の山並みと緑が目の保養になります。


今日は中央道上野原ICから33号線で檜原まであがり、帰りは五日市からあきる野IC経由片道1時間半の小旅行でした。

交通事故

4/27 15時半。大田区東海4-10の交差点で事故が発生しました。その当事者の一人だった自分。この一ヶ月間、事故処理でいろいろあったので今後のために(もう二度と関わりたくないけど)メモを残す事にします。

■事故発生
ちょうど信号待ちをしていたところでした。右折レーンで待っていたところにガリッという音とともに車が上下に大きく振動しました。サイドミラーを見ると、後ろのトレーラーの運転手が降りてくる様子が見え、ようやくぶつけられたことに気づきました。たぶん、普通ならすぐに気づくのでしょうが、実は運転していた車はこの日の午前に納車されたばかり。翌日から遠出することもあり、少し慣れておこうと近所をぐるりと回っていたときでした。メーターは初乗りから7kmしか進んでいません。

新車でいきなりこれはないだろうと思い込みたい気持ちもあって、しばし呆然としていました。そんな様子を見て、トレーラーの運転手も何かを察したのでしょう。とても迅速にかつ親切に対応をしてくれました。お互いの車を路肩に停めて、警察への報告、後の事故処理に必要なお互いの情報の交換など、手際よくやってくれました。

ようやく気持ちも落ち着いて、ぶつけられたところを見ると、

・リア部分にこぶし大のへこみ
・バンパーには相手方のバンパーが食い込んだ跡
・リアカメラが破壊

という状況でした。

状況を確認したあと、保険会社へ連絡。ただ、そもそも保険も入ったばかりで連絡先がわからず、納車をしてくれたディーラーの営業の人に連絡したところ、まさかの出来事にあわてた様子でした(そりゃ、そうでしょう)。



■警察到着
路肩に自動車を停めたときに、パトカーが通りかかったのですが、あっさりと無視され、結局警察が到着したのは15分以上たってからのこと。現場検証が始まります。といってもすでにトレーラーの運転手が100%加害者であることを認めているので、免許証と車検証の確認が終わると、あとは簡単に事故の様子を説明するだけでした。時間は約10分。あっさりしたものです。

土曜日ということで、保険会社もお休みなため、あとの処理は翌週に持ち越しです。

■そして自宅へ
自走はできる状態だったので、自宅に戻り、家族に事故の状況を話すと「ちっちゃくて見えなかったんじゃない」という厳しい一発をくらいました。

まあ、それはそれとして、初乗りからわずか10分たらずで事故車となり、その日のうちにディーラーに修理のため持ち帰ってもらいました。代車費用も保険の対象とのことだったので、こちらも手配してもらいました。コンパクトカーでしたが、意外に乗り心地も良く、こっちでよかったんじゃないという悪魔のささやきが助手席から漏れていました。

■相手先からお詫びの連絡
休日明け、加害者の方が所属する会社からお詫びの連絡がありました。これまた非常に丁寧な対応で、きっちり対応させていただきますという回答。大手でしかも古参の会社で信用はしていたのですが、直接話を聞いて少し安心しました。

■そして病院へ
むち打ちが恐い・・といういろいろな方のアドバイスを受けてとりあえず検査のためかかりつけの整形外科へ。レントゲンを見る限りは異常はなし、ただし右肩周辺の筋肉がかなり緊張していますねという診断。おお、これはもしやむち打ちかと思ったのですが、その4日後の再検査でも異常なしということで、ひとまず安心。後で考えると、筋肉が固まっていたのは、前週の雪中マラソンの後遺症だった気がします。ちなみに、この病院のことを保険会社に伝えたところ、「できれば次は別な医者にしてください」という回答がありました。どうも高額請求者で有名らしく、保険会社としてもできるだけ出費を抑えたいとのこと。普段、通院していて特に高額請求されたこともないので、疑問を持ちつつも、「わかりました。異常なしと診断されたらもう行きませんからご安心ください」と伝えました。

■同じ保険会社なのに
今回はこちらが賠償することは一切ないため、相手方の保険会社とのやり取りのみでした。まず連絡があったのが東京都内の営業所から。自動車の損害状況に加えて、病院にいって検査をしたことを伝えると、「傷害については担当が変わりますので、改めて連絡します」とのこと。結局、2度同じ話をすることになりました。

話を2回する程度ならいいのですが、さすがに書類に同じようなことを書かされたのは正直いい思いはしませんでした。同じ会社なんですから、もうちょっと情報共有して欲しいものです。

■そして修理が終わり
5/22 、「新車同様にきっちり修理します」の言葉通り、きれいになって戻ってきました。事故から3週間後でしたが、まあ、連休あり、部品調達のことを考えるともともとこれぐらいはかかったのかもしれません。平日夕方に受け取り、すぐにでも運転したい気持ちでしたが、今回はおとなしく週末まで待つ事にしました。

過去、修理を必要とする事故に出くわしたのことが2回あります。いずれもドア一枚をそっくり交換するそこそこの大きさでしたが、幸いにけが人はいませんでした。今回は、後ろがちょっと凹んだ程度なので、これらに比べると遥かに小さなものでしたが、なにせ納車したばかりということで精神的にかなり凹みました。

FBでぼそっとつぶやいた後、いろいろ励ましの言葉もいただいてかなり救われました。特に「車が自分の代わりに怪我したんですよ」という言葉には、うるうる来てしまいました。

車も体も元気になったので今日は奥多摩へドライブ。天気予報が外れ、とても良い天気でしかも渋滞もなく、気分転換にも持ってこいでした。








コロナにかかって

この時間、 長野マラソン に出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。 コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から) 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える ...