2017年1月28日土曜日

ありがとうはどんな時に言う?

半年ぶりに大阪へ。今回は講演会の取材と写真撮影が目的(ライター兼カメラマンということ)。そこで聞いた講演から。

お題:あなたは、ありがとうという言葉をどのような時に発しますか?

  • 人からプレゼントをもらった時
  • 知らないことを教えてもらった時
  • 褒められた時
  • 欲しいものが手に入った時

など、自分が困っていてそれを助けてくれた時は必ずと言って良いほど、「ありがとう」という言葉を発する(のが自然だろう)。では、

  • 人から怒られた時
  • 人から駄目だしを食らった時
  • 批判された時

はどうだろうか? 「ありがとう」という言葉を果たして返すだろうか?

講演者は、大学生を前に時々こうした趣旨のことを問いかけるそうで、ほとんどの場合は、後者の場合に「ありがとう」という学生はほとんどいないとのこと。

でも、もしその時「ありがとう」と言えたら・・・人から怒られた時に「ありがとう、怒ってくれて。次はきっとうまくやるよ」と返すことができたら・・・批判も含めて、何かをしてくれたことに対して、素直に感謝の気持ちを持つ。それなりに歳をとった身として、この問いかけはとても納得ができる。

仕事で使うメールや会話の中で、特に英語では、ありがとう(Thank you, Thank you for なんとか)は頻繁に使われる。日本人同士だと、「お世話になっております」が良く使われるが、「ありがとう」は中々使われない。まあ、毎回のように「ありがとう」はしつこいと逆に反感を買うかもしれないが。それでも、「ありがとうございます」と言われて悪い気分になることは無い。その一言で始まることで、会話もスムーズになる気がする。

まだまだ器も小さい自分ではあるが、怒られた時(もちろんケースバイケースだが)に「ありがとう」という言葉が自然に出てくるような姿勢で常にいたいなと思う。


ところで、今回は「ヤザワコーポレーション どっちもクリップ 強力タイプ CLW-3」を手配。三脚&このクリップ&レフ板とすることで、助手なしカメラマンでもいい感じの写真を撮れる。


残念ながら今回は出番なしだったが、どこかでまた日の目を見ることはあるだろう。


2017年1月7日土曜日

2017年の抱負

定量的な目標いくつか並べてみる。

10 か所

47都道府県のうち、まだ訪れたことのないところが10県ある。秋田、岐阜、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、熊本、宮崎、鹿児島。四国・九州はなかなか行く機会がなかったのだが、今年はぜひとも訪れてみたい。

100 人 

毎年多くの方と仕事を一緒にさせてもらっているが、新たに100名の方々にお会いし、いっしょに仕事をしてみたい。100って少ないようにも思えるが、単に名刺交換だけで終わったりすることも多い。仕事したぞって思える人100名以上が目標である。

1,000 km 

年2回もフルマラソンの大会に出ていながら、ここ数年の走行距離はとても少ない。だから記録も伸びないのだが。。。最低でも年間1000kmは走りたい。

10,000歩

健康のため1日1万歩が良いそうだが(最近は異なる説も出ているが)、昨年は平均すると週1日は1万歩超えをしていたようだ。今年は週2日以上としたい。デスクワークが多いため、通勤で稼ぐことになるかな。

年初に知人から「夢を宣言しよう」というLINEメッセージをもらった。ふと考えた。こりゃいかんなと。


「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」(吉田松陰)




2023 年の喜怒哀楽

戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...