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2024年4月21日日曜日

コロナにかかって

この時間、長野マラソンに出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。

コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から)

  1. 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える
  2. 発症後10日間が経過するまではマスクの着長やハイリスク者との接触を避ける

発症日(0日目):4月15日
朝方少しだるさを感じつつも前日2万歩近くあるいたせいだろうと思い、日常が始まる。しかし、昼時になり体温を測ったところ37度を超えていたことや、ハムストリング周辺の筋肉痛がきつくなってきた(普段、感じたことの無い痛みというかしびれ)。
1日目:4月16日
朝起きると前夜の微熱は消えており、平熱に戻っている。午前中は通常運転で過ごした。しかし、昼時に再び発熱が始まる。37度8分。さすがにこれはなにかかかっていると思い、以前購入した抗原検査キットでチェックすることにした。二年前にイベント用に購入したもので、期限切れ直前であった。結果は陽性。2本線がくっきりと表示された。




インフルエンザも心配だったので、かかりつけの医者で検査をしたが、こちらは問題なしで、今回はコロナのみであった。頭痛もひどくなってきた。



処方薬は
  • トラネキサム酸
  • カロナール
なお、カロナールは、調剤薬局のミスで量が半分しかもらえず(後日調剤薬局にて入手)。

2日目:4月17日
早朝から微熱は続く。37度前半。食事も少し摂りにくくなっている。味覚は特に変化なし。昼はレトルトのおかゆですます。夕方から上半身の筋肉痛がひどくなる。特に腹部。このため、さらに食事が摂れない。夕食はついにご飯を食べることを断念した。体内でなく体表がズキズキ痛む感じである。熱は37度前半で変わらず。

3日目:4月18日
筋肉痛のせいで夜中に数回起きてしまう。発症から汗はほとんどかいていない。痛みは頭部にも伝播していた。頭部(右側頭部)である。縦方向に引っかかれたような痛みである。この頭痛、上半身の筋肉痛は時間とともにひどくなってくる。夕食後、20時に就寝。しかし痛みでしばらくの間は寝ることはできない。夜中も2時間おきには目覚めてしまう。

4日目:4月19日
6時起床。会議を断念するメールを発信。なんとか朝食を摂るも、痛みはまだ消えず、追加の処方薬を依頼しようと思ったくらいである。ところがである、ランチを終えてしばらくすると、頭痛が消えていることに気づく。続いて上半身の痛みもかなり緩和されていた。そこで、再度、抗原検査キットでチェックすると、一本線に変わっていた。


5日目:4月20日
朝、まだ少し痛みは残っている。まだ完治とはいえない。息も上がっている。体内に薬が残っている感がある。しかし、明らかに回復傾向にある。軽い咳は残っている。

発症前の行動
4月13日:品川プリンスの五十三次でランチで外出。
4月14日:タイヤ交換のため横浜のディーラーへ。追加点検が発生し5時間ぶらぶら。地下街の中華料理店、岡野町のコメダ、あとは散歩など。このどこかでもらったか?

教訓
問診では発症前の行動(いつ(何時に)、どこで何をしていたか)を詳しく質問されるが、なかなか思い出せないことも多い。そういう意味でも日記を残しておくことは大切である。

2022年2月13日日曜日

ブースター接種経過観察

 COVID−19ワクチン、いわゆるブースター接種をする機会が思ったよりも早まり、早速接種を行った。以下は接種後の経過観察。今回はタイミングを見誤ったことが大きな反省となった。

2回めまでの状況

2021年6月30日、7月28日に「武田/モデルナ」を職域接種。六本木ヒルズ森タワーにて。そこから6ヶ月が経過したので、ブースターを接種する権利を得る。

予約から接種当日まで

接種券が届き、港区の予約サイトにて2月7日の15:30 を予約。場所は赤坂の国際福利医療大学の10階。自宅からモノレール、JR、銀座線と乗り継いで現地へと向かう。天候は晴れ、乾燥、気温はそこそこ低い。

職域接種のときと同じで、接種券と本人確認、軽い問診のあとに、接種。今回も「武田/モデルナ」とした。こちらの場合、2回めの半分の量とのこと。15分ほど会場で休んだあと特に問題もなかったので、帰路へ。一日1万歩以上を継続していたこともあり、赤坂から浜松町まで徒歩、そのあとモノレールを使った(ちょっと疲れた)。

接種日当日

特に不調なところはなし。体温も平熱。接種したところに若干の痛みがあったものの、いわゆるモデルナアームという状態からは程遠いものであった。

2日目(2月8日)

起床後、強い倦怠感。頭痛も始まっており、体温はやや高い(37度前後)。それ以上に喉がガラガラで声がまともに出ない。無理をせず、完全オフとすることにした。食欲は普通。午後から熱が上がってきて、37度5分ぐらいまであがる。早めに就寝。夜中に汗で目が冷めて、着替えて再び就寝。

3日目(2月9日)

起床時はわりとすっきりしており、体温も36度台まで落ちたので、これで安心と思い、いくつかの会議をこなす。しかし、昼からまた体温が上昇。37度7分ぐらいまであがる。翌日は当番出社でもあったので、しかたなく薬に頼ることにした。ランチのあとタイレノールをまずは1錠処方。その後、少し下がり、2本の会議をこなす。が、夕食のあたりに再び体温が上昇。しかも咳もひどくなってきた。就寝前にタイレノールを2錠処方。

4日目(2月10日)

大雪警報が出るのではないかという予想もあったが、都心は雨。まだ完全復活ではなかったが、重装備をして、出社。午前に2つの会議だったが、咳が止まらず、だいぶ迷惑をかけてしまいった。せめてお昼まではいようと思い、いつも弁当屋さんで焼肉弁当とお味噌汁を購入。食欲はいたって普通。味覚もほぼ正常。あと変わっているところではそれほど鼻水が出ない、しかし、鼻の奥の方になにか引っかかる感じが残る。十分に鼻呼吸ができるはずなのに、なぜか口呼吸になっている。帰宅後の体温は、37度5分。やはり上がっていた。でもこれ以上あがる気配がないので、しんどい、つらいというわけではない。頭痛はやっかいだが。

しかし夜中(12時杉過ぎ)になって、状況が一変。咳が止まらない。横になっているとどうやら咳が出続けるようなので、ベッドを這い出して、リビングに移動。水をコップ1杯飲んでようやく落ち着いた。咳をすると頭に響くので、これはしんどかった。

東京家族という映画をちょうど放送していたので、最後まで見て、咳が止まっていることを確認して再び就寝。

5日目(2月11日)

結局、都心の積雪はほとんどなかったが凍結があちこちであったため、あちこちで自動車の事故が報告されていた。今日もほぼ同じパターンで、起床後は平熱、昼過ぎからじわじわ上がってきた。咳は前夜ほどではないが、でもちょいちょい出てくる。予約していた天ぷらもキャンセル、完全オフとする。ここ数日の経験から、乾燥が大敵であることから水分補給や加湿器を全開し、タイレノールはなるべく処方せず、つらくなったら横になることを継続する。今日は、平野歩夢選手がゴールドメダルをゲット!レベルの違いってこれだよねというのを実感する。

6日目(2月12日)

起床後の体調は変化なく。念の為かかりつけの病院で検査をしてもらうことにした。胸のレントゲンとPCR検査を実施。微熱、咳、頭痛が残っていることを伝えたが、確固たる病名はわからず、咳止めと気管支喘息を抑える薬を処方される。最後に来院したのは4ヶ月前だったが、待合室はパーティションでコロナの感染していそうな人たちとそうでない人たちが明確に分けられていた。診察室も別々。診察室の中も、簡易的な減圧空間が作られていて、医療従事者をウィルスから守る手立てが施されていた。

さて自分はというと、薬の処方で咳も微熱もおさまり、頭痛も気にならない程度までになった。風に似た症状。ワクチン接種の前日、15km を寒空の中散歩したのが体にはだいぶ負担になっていたのかも。

7日目(2月13日)

起床はすっきり、咳もほぼ止まっている。微熱もなし。PCRの検査結果がまだ届かないので、なんとも言えないが、明日からは通常営業は可能と思われる。インフルエンザにかかったときと同じ感じで、もやもやしたものが抜けたーという感じである。


Waymo + Waymo

 今回の出張でぜひ経験したいと思っていたのが、 Waymo に乗ることであった。まだ、米国でも4都市の一部の地域しかサービスをしていないが、そのうちの2都市に行くこともあり、せっかくなので、ロサンゼルスとサンフランシスコで乗ってみた。 Cripto.com Arena から マ...