2013年10月3日木曜日

ハワイでラン3連発

これもだいぶ前の話ではあるが、ハワイに遊びに行ったときに走った場所。10年振りで、今回はKo Olina メインでの滞在となった。ちなみに、前回の主な滞在先であった Makaha はホテルが無くなっていて雑草が生い茂る荒れた場所となっていた。

1)Ko Olina Beach
今回泊まったマリオット前のビーチ。約5km。朝7時頃だったけれどすでに日も高く、湿気もあったので、汗だくだった。


これは確かナイアラグーン。

2)Ko Olina のゴルフ場と住宅街
ホテルに隣接するコオリナ・ゴルフクラブからさらに奥にある住宅街まで行ってみた。コオリナ・ゴルフクラブは、LPGA ツアーが開催される名門コースで、2012年のチャンピオンは宮里藍選手だった。そのせいかな、ホテル内には藍ちゃんのポスターが結構張られていた。この日はちょっとがんばって7km。夕方で小雨だったものの、風があったので比較的走りやすかった。


3)ダイヤモンドヘッド一周
約9km。スタートはホノルル動物園の入口。ダイヤモンドヘッドの南側から反時計回りで一周してみた。ホノルルマラソンはこれとはちょうど逆で、地図の右側から左側に抜けて、動物園前でゴールだそうだ。それにしてもアップダウンがきつかった。ゴール手前でこの坂を上ることを考えると、湘南国際なんてと楽なもんだと思ってしまう(が実際はきつい)。


日曜日の朝だったこともあり、大勢のサーファーが繰り出していた。ただ、波が穏やかでただただボードにのってプカプカ浮かんでいるだけなので、遠目にはアザラシの大群のようにも見えたのもまた事実。



そしてこちらはダイヤモンドヘッドの裏側で、この山の向こう側がワイキキビーチにあたる。このあたりは普通に住宅街という感じで、人の気配はほとんどなし。


平らなようで実はきつい坂でした。

2013年10月1日火曜日

サンフランシスコの伝統レース「Bay to Breakers」

だいぶ前の話となります。5月に出張に行ったタイミングでサンフランシスコの伝統レース「Bay to Breakers」(http://baytobreakers.com)という大会があり、今後、こんなタイミングでサンフランシスコへ行く事もなかなかないかなと思い、参加しました。海外初レースでもありました。

この大会は、1906年のサンフランシスコ大地震からの復興を目的として1912年から開催されている歴史ある大会です。コースは、サンフランシスコ市内東側のエンバーカデロから海岸沿いのグレートハイウェイまでの7.46マイル(12km)。このサンフランシスコ市街地を横断するコースは、スタートから最初の3分の1がビジネス街を、次の3分の1が住宅街を、そして残りがゴールデンゲートパークという公園内からなり、サンフランシスコならではのかなりきつい高低差もあります。







毎年50,000名以上のランナーと10万人を超える観客が集まり、世界のトップランナーがスピードを競う一方で、コスプレランナー(中には「ハダカ」のランナーも)が多数参加する大変盛り上がる大会です。毎年5月第3日曜日に開催され、今年は5月19日でした。





この日は快晴で気温も14℃と絶好のレース日和。スタートは本人申告のゴール予想時間に基づいて5つのブロックに分かれます(申し込みが直前だったので一番最後のブロック)。

午前7時に最初のブロックがスタート。最初のブロックは白バイ先導で本格的です。一番最後のスタートは8時過ぎでした。さすがに5万人もいるとスタートラインを通過してもすぐに走れるわけではありません。500メートルほど過ぎてからようやくランが始まりました。スタート直後は足下になぜかトルティーヤが・・・こちらの習慣なんでしょうかね? 最後のブロックということもあって、タイム狙いよりもコスプレで楽しもうという人が多かった気もします。老若男女、ランナーも沿道の人々も本当に楽しめるレースでした。


Golden Gate Park に入ってからはほぼ下りが続き、のんびり、ゆったりという感じでみんなは知っていました。

ゴールした後は、そのままバスに直行。コスプレコンテスト(Photo)もあったようです。参加費の中にバス代も含まれているので、ゼッケンを見せるだけでOK。バスは一路スタート地点へ。



同じバスに疲れきったコスプレお兄ちゃんが乗っていました。この姿でダウンタウン(ここはFinancial Districtですので、平日はスーツ姿が多い)を歩いているのはやはり変です。

当初予定はホテルのチェックアウト時間に間に合わないかもと思ったのですが、早めにバスに乗れたので、混雑もなく、10時過ぎにはホテルでくつろいでいました。このオレンジ色のシューズは一応これにてお役ゴメンとなりました。


今回走ったコースはこちら

2023 年の喜怒哀楽

戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...