2019年1月22日火曜日

今月のとんかつ

今日はなんとなくとんかつ気分だったので、麻布十番のむら中へ。麻布十番だと都というお店があるが、相応に歩くこともあって、帰路途中のお店を選択。

年末の銀座井泉(あとで調べたら、上野の井泉の暖簾分け店のもよう)以来となる、美味しいとんかつをいただく。

これを気に、今年は月一とんかつ屋さんめぐりでもしようかと。

さて、むら中のロースとんかつ定食は、いわゆる定番のとんかつ。平田牧場の豚肉はやわらか、衣はどちらかというとパリパリでそれ自体に味がある。肉はやや厚め。キャベツは山盛り、美味しかったのはお新香。味噌汁はこれまた定番赤だし(だがしじみではない)。


店内はカウンターとテーブル席が3つか4つ。思ったよりも広い。天井から吊るされたテレビでは、今日は全豪オープン、錦織が戦闘中で3セット、タイブレークでようやく1セット戻したタイミング(この後試合は延々続き、5時間マッチで勝利)。

お値段2,000円。

ラーメンもいいけど、やっぱりちょい贅沢という意味ではとんかつかな。さて、来月はどこに行こうか。

2019年1月20日日曜日

2019 New Year's Resolutions

10連休となった2018-19の年末年始。半分病人状態ではあったが、南の島でゆったりくつろぐことができて、体調は思ったよりも回復している。

2018年に年頭の抱負をたてた。まずはその振り返り。
  • 1資格:何か資格を取ってみたい。FPも考えたのだが、もう少し違う分野のことにもせっかくだからチャレンジしてみたい。→ 達成度ゼロ。そもそもその意識があっという間に消えてしまった
  • 10 か所訪問:達成度ゼロだった秋田、岐阜、島根、鳥取、愛媛、徳島、高知、熊本、宮崎、鹿児島のいずれかに行くこと。西郷どんにちなみ鹿児島に3月までに行くことがまずは第一かな。→ これも達成度ゼロ。でも愛媛は1月に行くこと確定。一方で沖縄、石垣、西表と久々に訪れたところもあったり、カナダバンクーバー滞在はポイント1か。
  • 100 人 との仕事・交流:プライベートの交流も必要と感じる今日この頃。→これは達成100。名刺交換のみだが110オーバーであった。
  • 1,000 kmラン:サブ4を再び目指したい。その最低ラインがこの距離である。→430km と半分以下なので、達成度も43。及第点も与えられない。怪我も多くてDNSもあったし。
  • 10,000歩:ランとともに習慣としたいところ。継続は力なり。→7288歩。達成度は72でなんとか合格かな。一昨年が8232、2016年が7359、2015年が11,208。ここ数年ではワースト。仕事が一箇所に集中しているということも理由にあるので、今年もこれは続きそう。しかし4年前との大きな違いはやはりランニング。特に平日ランはほとんどやっていない。
ということで、2019年も同じ目標+1つということで。
  • 1資格
  • 10 県制覇
  • 100 人 との仕事・交流
  • 1,000 kmラン
  • 10,000 歩
あと定量化できない目標として、実家アーカイブ計画を進めようと考えている。わけのわからないもの、価値があるのかないのかよくわからないものが倉庫に山積みされているのだが、そろそろ処分も考える時期に来ている。貯めていても意味は無い、アウトプットファーストの姿勢で今年から始めたいと思う。


学生インタビュー

毎年この時期に大学生にインタビューする機会をいただいている。プロジェクトの修了生に対するもので、受講したコースの感想を聞くというものである。

今年は電通大、御茶ノ水大、千葉大の学生からスタート。

この仕事が始まって7-8年になるが、ここ1-2年の学生さんは、ハキハキしているというか自分の意見をはっきりと言えるようになってきている気がする。学んだことを理解して、それを次の行動に移す。まあ、今回聞いた学生さんは単位取得目的という方もいたけれど、それでもいざ受講してみると、仲間ができて、未知のことを学んで、次に向けて何かする準備はできているように見えた。

本人たちの口から出てきた言葉が、成長、チャレンジ、交流。理系学生というと、一つの大学でモクモクと学ぶ印象もまだ残っているが、本音は他(の大学、学生)が何をしているかが気になっており、本音をぶつけられる友人探しをしているようだ。皆が皆そうというわけではないだろうが、少なくともそういう学生がそれなりの数はいると思われる。実際、このコース、定員をはるかにオーバーする応募があったそうだ。

さて、次はどんな学生さんに会えるだろうか。


2019年1月18日金曜日

学びを結果に変える



樺沢紫苑著、「アウトプット大全」読了。

「アウトプットの方法を間違えると自己成長はしない。」とあるように、知識だけを詰め込んでもそれを活かす=アウトプットしないと意味はないことを医学的、科学的な知見も交えて解説した本である。
なんとなくタイトルに惹かれて買ったのだが、聞く、読むというインプットに対して、話す、書くというアウトプットの手段が細かく整理されている。見開き2ページでポイントが整理されている点も著者の意図らしく、心地よく読み進められる構成となっている。

個人的に気に入った章は以下の通り。
  • 08雑談する
    • 長く話よりちょこちょこと話す。接触回数が増えるほど人の好感度は高くなるという「ザイオンス効果」。一気に自分の意見をまくし立てると反感を買うが、他愛もないことだけど、とりあえず声をかけることを繰り返していくことが大事という。なんでもいいから雑談することが人間関係を円滑にするという理論。
  • 27営業する
    • 売り込むのではなく価値を伝えることの大切さ。価値、ベネフィットが伝われば、値段が少々高くても、売れるものは売れる。価値>価格ということ。価値が無いから、結局は価格競争に陥るのだという主張はごもっともである。
  • 68やってみる
    • 「人生に失敗なし」というところもだが、うまくいかなかったこと、不本意な結果は失敗ではなく「エラー」としてとらえて、そのエラーの原因をつきとめて、解決すれば良いだけのこと。失敗をエラーと見立てるところが面白い。金を出してもエラーを求めよとは書かれてはいないが、トライ&エラーが成功の鍵。
  • 70決断する
    • 迷ったらワクワクする方を5秒で選びなさいと。ファーストチェス理論では、「5秒で考えた手」と「30分かけて考えた手」は、実際のところ86%が同じ手であることが実証されているという。つまり、直感を信じよということか。

これ以外にもすぐにでも実践できそうな、メールは読んだら5分以内に返事を出すべしとか笑顔を絶やさない、ユーザー辞書登録を使い倒せなど、すぐにでも実践できることも書かれている。

見て、聞いたら、書き留めて、話をしていく・・・それが成長の源となる。

Kindle版でなく、単行本として購入したのは正解だった。

読後感、大満足の一冊であった。
さて、次の一冊は。


2019年1月13日日曜日

Mac でHDDを修復する

Mac mini に新たに外付けHDDを増設し、既存のHDDをからデータを移行中に起きた出来事。

時間なのか量なのか、いずれにせよ、あるタイミングで外付けHDDが認識されずにデータのコピーが途中で停止することがしばしば発生した。最初はディスクが壊れたかと思って、ヒヤッとしたのだが、どうもそうではなく、アンマウントされてしまっていたようだ。

USB ケーブルを抜き差しするものの認識せず、Disk Utility ではグレーアウトされていてVolumeがマウントできない状況になっていた。

Disk Utility でマウントを試みるものもNG。コマンドラインでも確かにマウントはされていないことも判明。

[Mac]マウントできなくなったHDDをどうにかして復旧するためにがんばった話
とか、Mac で「ディスクユーティリティ」を使用してディスクを修復する を見ながら、20年間残してきたデータが吹っ飛んだかと諦めかけたところ、もとにもとどって、コマンドラインでマウントをしたところ、???? 何の問題もなく、見ることができた。

よしこれでOK、再度コピーを試みるが・・やはり途中でアンマウントされています。

HDD Mac 勝手に アンマウント

でぐぐってみると、どうも似たような症状が起きているらしい。

HDDが勝手にアンマウントされる

HDD との接続はダイレクトにPCではなくて、USB ハブを使うと良いという意見もあったが、省エネルギーの設定の変更とか、USB3.0の問題だとか、いろいろだったが、とりあえず自分は、省エネルギーの設定変更(可能な場合はハードディスクをスリープさせる)のチェックをはずすことで対応している。

WDに限定した問題でもあるという指摘もある。


2023 年の喜怒哀楽

戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...