2009年11月23日月曜日

東大寺大仏殿・・・でかい


決してJRのコマーシャルにつられたわけではないのだが、秋に行くならということで京都・奈良方面に出かけた。初めて行ったのは中学校の修学旅行。京都は、3~4年に一度は何かしらの用事があって出かけているのだが、奈良はたぶん高校の修学旅行以来。ただ、その時は体調が悪くて寝込んでいたことしか覚えておらず、実質x十年ぶりということになる。たしかその時は、鳥羽から奈良、そして京都という行程だったと記憶している。

ただ、なぜか東大寺だけがあまり記憶になかった。もちろん、大仏を見たことは覚えているのだが、外から(つまり大仏殿)を見た記憶がないのである。改めて年表を見ると、ちょうど昭和の大修理の時期と重なっていた。だから、記憶がないのだ。

ということで、今回が実質初めて見る大仏殿。現在の大仏殿は、元禄4年(1691年)に再建されたもので、高さ46.8メートル、間口57メートル、奥行50.5メートル。でも、最初に作られたときは、間口は86メートルもあったそうだ。とにかくでかい、しかもきれい。もちろん、東京にはこれ以上の大きい建築物はあるが、東大寺周辺には、大きな建物が全くないので、その大きさが一際目立っていた。こんな大きなものを1000年以上前によく作ったものだ。しばし時間も忘れて見とれてしまった。

Chrome OSインストール メモ


Chrome OS をインストールしてみることにした。ソースからビルドするのはいろいろ準備も必要なので、とりあえず、VirtualBoxで動かすことを目指す。

参考にした資料は、以下:

Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全


BitTorrent のクライアントは、BitCometを利用した。
ダウンロードしたイメージ(圧縮版)は約280MB。これをWinRARで解凍し(730MBに)、あとはVirtualBox の設定。Ubuntsu を入れるのと同じ手順である。



Chrome OSが起動するとログイン画面が出てくる。ここでは、Google Account を入力する。すると、Chrome にそっくりなGUIが出てくる。

Chrome と違うところは、ヘッダの部分。右側には、時計、バッテリー残量、Wifi接続情報がそれぞれ並んでいる。あとは、基本的にはChromeと同じ。

しばらく使ってみたが、途中でフリーズしてしまった。PCが貧弱だからかな?

2009年11月12日木曜日

Virtualbox

Ubuntuを使うため、Windows XPにVirtualboxをインストール。仮想化って大変なんだろうなと思っていたのだが、実はとても簡単であった。手順をメモ

  1. Virtualboxをダウンロード「VirtualBox-3.0.10-54097-Win.exe」
  2. LiveCDイメージをUbuntuサイトから。今回は「ubuntu-9.10-desktop-i386.iso」

準備はこれでOK。あとは、インストールと設定のみ。設定上で気をつけることは、画面サイズの変更部分。
メニュー「デバイス」から「Guest Addition」を選択して、その後でイメージとして「VBoxGuestAdditions.iso」を選べばよい。



さて、欲張ってさらに、Fedora11を設定したのが、こちらは起動は半端でなく遅い。Login 画面が出てくるまでに数分。さらに、Firefoxの起動に2分。設定がすべて標準だったからなのかなと思いつつも、Ubuntuはサクサク動いているので、関係はなさそう。ということで、Fedora はあきらめることに。

2009年11月9日月曜日

バスケットボール

昨日は、大学のOB/OG会に参加。OB/OG会に参加するのも卒業以来初めて。というか一昨年まで存在すら知らなかったのが事実である。同期からの誘いもありお邪魔することになった。あの体育館のあった校舎は消え、新しい校舎となり、体育館も地下に。

時間通りに行ったのだが、すでに現役と一部若手OB/OGは練習中。そ~っと入っていったのだが、いきなり「~ちはっす」と大きな声できたものだから、どきどきしてしまった・・この時点ですでに先輩の威厳なし。

でもって、ボールをまともに触るのは実に1x年ぶりのこと。心なしか小さく感じたのは気のせいか・・でも実際片手でボールがつかめてしまった。シュート・・もちろん届きません。ドリブル・・頭の中でボールが弾む、フェイント・・あまりの遅さに、逆に引っかかってくれる。リバウンド・・10cmも飛んでいない。とまあ、現実は本当に厳しく、結果、あちこちに痣を作ってしまう始末。

しかし、頭と体がこれだけ乖離してしまうと、ただただ笑うばかりなり。幸いにもフリースローとカットインだけは決められたが、シュート成功率は1割もいかなかっただろうな。

で、試合後は懇親会。総勢で100名ぐらいはいただろうか。でも改めて思ったのは、やっぱり体育会なのである。後輩はお酌して周り、どうでも良い先輩の話をしっかりと聞いている。

・・・その後の2次会ではもちろん我々下っ端はお酌する側にまわるのであった。

もう一回バスケットやってみるかな?と思った今日この頃であった。

2009年11月3日火曜日

肝煎

肝煎

(1)あれこれ世話や斡旋をすること。また、その人。取りもち。
(2)江戸時代、名主・庄屋の異名。
(3)江戸幕府の職制で高家(こうけ)や旗本の寄合の上席。高家肝煎・寄合肝煎など。
(4)奉公人・遊女などを周旋すること。また、それを業とする人。

大辞林 第二版

肝入りという表記をずいぶんと見かけたので(その多くは食の場だが)、何気に
使ってしまっていた。

肝煎は総代とも称されるとか。

なんでこれが気になったかと言えば、宮本常一の「忘れられた日本人」を読んでいたから。
対馬周辺を旅するシーンで良く出て来くるのだが、肝煎の会議とか、肝煎から許可を得るとか、
そういう文脈で使われていたもの。一つ勉強になった。

2023 年の喜怒哀楽

戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...