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2014年10月19日日曜日

里親になる

名前は「もか(Mocha)」。キジトラの女の子である。ゆめネコ譲渡会で出会った子猫である。今日から我が家にデビュー。6月中旬に生まれたそうで、御年4ヶ月。とにかく元気に飛び回る。


家に着くなり、しっかりトイレの場所も覚えてくれて、まずは一安心。若干お腹の調子がよくなさそうだけど、慣れてくれば大丈夫だろう。

前のネコはおばあちゃんだったので、ゆったり、のんびりで平面の生活だったが、今回は子猫。3次元の世界を思う存分動きまわってくれている。心落ち着くまでにはしばらくかかりそうだなあ。

2013年12月31日火曜日

最期のとき

12月28日午前0時頃、我が家のマスコット、カッピーは永眠しました。27日朝からの様子を振り返ります。

午前9時:12月に入ってから始めた輸液が無くなってしまったため、この日朝に病院に取りに行った。本来なら、翌日28日が診察予定日だったので、一日ぐらいいいかなとも思ったのだが、毎日した方が良いという病院の先生のアドバイスを思い出し、取りに行く事を決意。しかし、結局のこの輸液は封を切る事無く返す事になる。

午前9時半:病院から一旦帰宅して出勤。この時点では特に前日と様子は変わらなかった。リンゴの家の中でうずくまっていた。

この日は仕事納めとインターンで来ていた子の送別&結婚祝いということで、夕方から会食に。寄り道も考えたけれど、輸液のこともあったので早々に帰路につく。

午後10時前:帰宅。あかりをつけると、カッピーが台所の近くで横たわっていた。息が少し荒かった気がする。部屋が寒かったので、いつものように床暖房を入れた。なんとなくおかしかったので、床を見るとなぜか濡れていた。水をこぼしたのか?そんなわけはない。どうも脱水していたようだ。これはまずいと思い、タオルを電気カーペットの上に引き、とりあえず暖める。水分を強制的に与えてしばらく様子を見ると、ちょっと落ち着いた様子。この時、家人には「ヤバいかも」というSMSを送る。

午後10時半頃:時々、頭をゆらゆらさせる。水を注射器で与えるといやがって飲まない。しかも飲んでいる様子がなく。単純に口の中に入って、またそれが口から流れ出ている。頭の下に敷いた紙タオルがすぐに濡れてしまう。

午後11時頃:次第に息が荒くなってくる。一生懸命呼吸をしようとしている。鼻息がすごい。目もうつろになってきており、右目は反応がなくなっている。左目もまばたきをほとんどしない。じっと、正面を見ているだけ。二人で交互に声をかけたり、なでたり、視線の先に顔を出すが、あまり反応がない。

そのうち、自分がうとうとしはじめ、もう寝るかとなったのだが、輸液をせねばと思い、暖めるためにお湯をわかした。そして、お湯が沸いて、輸液をあたためようとしたそのとき、家人から、「変な動きをしている」との一言。体全体をそらして、ちょうど背伸びをするような感じになっている。しかし、息はもう絶え絶えという感じ。

午前0時過ぎ、そして、数分後に息が止まった。目は半開きのまま反応しなかった。体温は少しあったが、どちらかといえば冷たかった。何をしても反応がなかった。

年末に実家から送られてきたりんごが入った段ボール箱があった。そこに新聞紙とタオルを敷いて、カッピーを横たえた。りんごの形をした家がお気に入りだったが、何かの偶然かな。

1時間ほど二人とも何も語らずぼーっとしていたが、どちらが先というわけでなく、そのまま寝入ってしまった。

翌朝、まずは病院に報告。先生には暖かい言葉をかけていただいたが、こちらもまだ涙声。ネットで探した霊園を紹介してもらう。霊園に連絡すると、昼過ぎに引き取りにきてくれるとのこと。

昼過ぎ、引き取りにきた方の手には病院からというお花が。そして、カッピーはこの家からいなくなった。

カッピーがいなくなった部屋には、りんごの家、白いクッション、エサを入れる皿などいろいろなものがあったが、そのすべてを処分することにした。思い出の品は後に引くだけなので、早々に処分する事を決意した。

3日後の31日朝、霊園にお骨を取りにいく。高さ10cm、直径5-6cmの骨壺を手渡された。

2013年11月28日木曜日

3 年目に

ねことの同居もはや3年目に突入。暑い夏をなんとか乗り切ったものの、老いには勝てず、ここ1−2ヶ月は投薬と介護が続いている。食べては前足で口をかき、水を飲んでは口をかきの連続。前足も口も傷つくため、こんなものを付けてみた。

体重も2年前に比べるとかなり落ちたし、ほぼ一日ソファで寝ている。以前は、帰ってくるとエサを欲しがって玄関まで歩いてきたものだが、今はこちらが与えるまでは微動だにしない。なかなかふてぶてしい。

 この口の痛みさえなければまだまだ大丈夫らしいのだが・・・なんとかならんものかなあ・・

2013年1月5日土曜日

巻き爪

最近、片足をぶらぶらさせる仕草が目立ち始めたのでおやっと思ったら、爪が伸びて肉球にささっていることを発見。しかもかなり深い。「ネコは自分で爪を研ぐから大丈夫よ」という家人のいい加減な意見を信じてしまい、あまり気にしなかったのだが、これはさすがにヤバい。いろいろと調べたら、年老いたネコはなかなか自分では研がないようです。


ということで、さっそくかかりつけのお医者さん「品川動物病院」へ(ここ、年末年始も休み無しでやってくれているところ)。出てくる道具はどこでも売っている爪切り。なんだ、じゃあ家でもできるじゃんと思ったら、「こりゃ深いなあ」ということで出てきたもう一つの道具。まるでニッパー。これも聞いてみると、ネイルニッパーという名前で市販されているとのこと(プロ向けです)。そして切られた爪のサイズ、約5mm。ほったらかした飼い主共はしばし反省。

爪が食い込んでいたところから出血もあったため、止血、化膿止めを塗って、処置終了!無事帰宅となりました。そして、飼い主はこれから大新年会へ。。



2012年11月27日火曜日

ネコとの生活も2 年目に

ネコとの同居からはや1年。この家に来たときはおばあちゃんネコということもあって、大丈夫かなと思っていたが、大きな病気もせず、まだまだ元気です。それにしてもエサを求める時と食べた後のギャップは大きすぎる。。。



2012年2月28日火曜日

解明、ネコ語

我家にネコが来て早3ヶ月。人間の生活を一変させる大物が発する声の意味がなんとなくわかってきた。サンプル数=1ということもあり、かなりの偏りはあるものの、なんとなくだがまとめてみたい。以下、”鳴き声”→”意味(想像)”。


  1. 高音で「ミャー」を連発の後、徐々に低音になる → トイレしたよ。さっさと掃除してくれ
  2. 高音で「ミャー」をひたすら連発:寒い。暖房入れろ(※特に早朝)
  3. 近寄って、かつ高音で「ミャー」をひたすら連発:遊びたい(らしい)
  4. 声にならない小さな鳴き声:かすれ声でほとんど聞こえず:お腹すいた

ただ、2は意見の分かれるところ。実は 3 かもしれないと最近は感じている。

あと、最近はお風呂場でトイレを済ませることを覚えてしまったようだ。確かに実家ではそれを良しとしていたので仕方ないのだが、ますますネコの領地が増えていってします。。。。


2012年1月11日水曜日

ペットグッズ

最近、ペットショップに立ち寄ることが多くなってきた。実にさまざまなものがあってついつい手に取ってしまう。エサは年齢別で味や食感、成分が異なっており、テイストも単純なかつお節から「ズワイガニとしらすのスープ」なんていう高級っぽいものまで。また、歯磨きいらずのガムとか、毛玉を小さくする薬入りとか。水飲み用の容器も単なる器から、常に新鮮な水がでるようにと循環機能つきのものもある。

飼い主としては、ペットの意思は正確なところはわからないわけで、何か良さげと思うとついつい買ってしまう。ということで、今日はペット用のホットカーペットを購入。夜寒くなると、うろうろし始めるので、それを防止する意味合いもある。実験結果は明日朝には判明。果たして成果は。。。


ペット用ホットカーペット PHK-545E
[アイリスオーヤマ]秋冬 あったか ぽかぽか ぬくぬく クッション ホット カーペット
http://www.enetshop.jp/index.asp?KB=ITEMP&SID=560208

2011年12月1日木曜日

ねことの暮らし


日曜日に横浜からやってきたねこ。御年15歳。人間でいえば、70歳を超えるおばあちゃんねこである。

わけあって、引き取ることになったが、まずはここに連れてくるのに大騒ぎ。普段から人見知りがはげしく、実はこのネコの存在を知ったのはこの2〜3年。名前すら知らなかった。

人見知りが激しい、つまりは人前に出てこないため、まずは家の中でどこにいるかを見つけるのが大変。家具の裏、押入れの中など、ちょっとした隙間にひっそり潜んでいることが多く、引っ張り出すのも大変。そのあと、キャリーケースの中でに無理やり押し込むが、1時間近く、鳴きまくっていた。

ようやく、家に到着するも、当然のことながら景色も違うわけでうろうろ。ちょっと目を話したすきに潜り込んだのは浴室。ニャアニャアと鳴く声は聞こえるのだが、姿形はどこへやら。で見つけたのが風呂釜の脇の隙間。

しかたないので、出てくるまでじっと待つ。その後は、あらかじめ、隠れる場所を作っておいたので、そこでようやく落ち着く。

ただ、まるまる一日食事も水も摂らない。さすがに病院か?ということになったが、どうも、ツナ味はお好みではなかったらしい。舌平目に変えたところ、人が変わったもといネコが変わったように黙々と食べていた。

それからは、人見知りもすることなく、食事も普通に。夜、家に戻るとまっさきに餌をねだってくる。餌を与えるまではひたすら鳴き、追いかけてくるが、お腹がいっぱいになると、そっぽを向く。やはりネコである。

そして事件は昨晩起きた。夜中の3時頃、すごい声で鳴いていたので、何事かと思い、見てみると、あちこちで吐いたあとが。人生初体験で状況が理解できず。でも、たまにあるらしいとわかり、しばし様子を見る。いつの間にか、人の布団の中に入ってくる。おかげで寝不足。

まだいっしょに暮らして5日しか経っていないが、こいつのこのマイペースさがなんとも言えない気分にしてくれることだけはわかってきた。

Waymo + Waymo

 今回の出張でぜひ経験したいと思っていたのが、 Waymo に乗ることであった。まだ、米国でも4都市の一部の地域しかサービスをしていないが、そのうちの2都市に行くこともあり、せっかくなので、ロサンゼルスとサンフランシスコで乗ってみた。 Cripto.com Arena から マ...