結果はDNF、途中リタイヤである。しかも41km走り切って。最後の関門を制限時間内に通過することができなかった。わずか6分、1kmの差。ゴールは真横に見えていたのに、無念である。
クローズされた関門から歩道側に誘導され、すぐにドリンクとおにぎりを渡される・・ここまではゴールした時と同じなのだが、Finishersのタオルやメダルは当然無し。でも、そのままゴールの競技場までは歩いていくことになり、これらを手にした人を避けつつ荷物を受け取りに向かう。久々に悔しいという感情が沸き起こる。しかも、荷物を受け取るとき、最後のランナーがゴールします、みんな拍手!!というアナウンス。?こっちはとっくにゴール会場来ているぞと、なんか寂しさも。
レースを振り返ると、そもそもスタート時から気分的におかしかった。息が上がり、前に進まない。それでも15kmまではなんとか行けたが、Mウェーブあたりから歩くことしばしば。ハーフの時点で2時間16分。まあ、2時間半以上もあるから大丈夫だろうとタカを括ったのがあとの祭り。足裏にマメができてしまい、思うように走れない。35kmの関門を3分前に通過した時点で、半ば完走を諦めた。
最後の関門、奥に競技場がみえる |
桜、りんご、もも、あんず、木蓮、菜の花が一斉に咲いていて、今年は最高だったんだけど。ああ、無念さが残るばかりなり。