3年ぶりに開催された長野マラソン。コロナ陽性者数がここのところ長野県は増えていたので、中止も頭をよぎったが、関係者の尽力により、選手は無事にスタートラインに立つことができた。沿道の応援はというと、東京マラソンよりは盛り上がっていたかな。でも、いつものような歓声はなかった。一部を除いて(そこまでして売り込みたい国会議員さん)。
そして、台風一過、好天に恵まれる。スタート時の気温は12−3℃といったところか。今までで一番良い条件だったと思う。沿道の桜もまだ残っていて、桃の花、菜の花は満開。いい感じだったのに・・・
しかし、体はスタート時にはすでに悲鳴を上げる準備ができていたようだ。このコースのポイントは以下の4ヶ所。
- 序盤のアップダウン。善光寺大門がピーク。
- 五輪大橋の緩い上り坂
- 松代、上高相のふたこぶラクダ
- 長ーい土手
東京マラソンから約一か月。結局ほとんど走れなかったので、3を目標にはしていたのだが、1ですでに足がズキズキ痛み始めた。そして息も上がっている。足もだめ、心肺機能もダメとは。
結果は15kmでリタイヤ。過去最短記録。でも時間はというと1時間38分なので、実はそれほど悪いタイムではない。このまま行っていれば予定通りの4時間半だったはず。
回収バスにはまだ誰もいない(15km付近にて) |
しかし、このふくらはぎの痛みはどうも癖になってしまっている。根本治療が必要である。3年前も途中棄権だったので、出直しだ。そういえば、前回は暑さでやられたっけ、今年も暑い大会だった。来年もまた無事開催できるように。