10回目にして初めて当選した東京マラソンも、新型コロナウイルスのために一般ランナーの参加は見合わせとなった。この日、エリートランナーだけで行われたレース。快晴でやや気温高めの中、オリンピック代表を決めるにふさわしい白熱したレースとなった。
前半は2時間3分台も狙える超ハイペース。井上選手が先頭集団に食らいつく。大迫選手は25kmあたりでペースダウン。あとのインタビューではこれが良かったらしい。設楽選手はなかなかペースが上がらない。30km過ぎて大迫選手が井上選手含む集団に追いつく。ちらっと、井上選手の横顔を見て、一気に集団の先頭に。残り10kmの走りはすごかった。
本来であれば、このスタートラインを通過して、エリートランナーと同じ雰囲気を味わえるはずだったのに残念。ということで、練習がてら残り5km(品川から東京駅)を走ってきた。すでにゴール付近の片付けは終わっていたが、まあ雰囲気だけでもということで。
2011年の震災後の長野マラソンも中止となったが、それとは別次元の出来事が起きているので、中止で当然だと思っている。
来年の大会は優先されるようだけど、体調次第かな。
2020年3月1日日曜日
コロナにかかって
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