この時間、長野マラソンに出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。
コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から)
- 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える
- 発症後10日間が経過するまではマスクの着長やハイリスク者との接触を避ける
- トラネキサム酸
- カロナール
日々の生活の中で得た気づいたことをつらつらと書いてみる
この時間、長野マラソンに出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。
コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から)
3年ぶりに開催された長野マラソン。コロナ陽性者数がここのところ長野県は増えていたので、中止も頭をよぎったが、関係者の尽力により、選手は無事にスタートラインに立つことができた。沿道の応援はというと、東京マラソンよりは盛り上がっていたかな。でも、いつものような歓声はなかった。一部を除いて(そこまでして売り込みたい国会議員さん)。
そして、台風一過、好天に恵まれる。スタート時の気温は12−3℃といったところか。今までで一番良い条件だったと思う。沿道の桜もまだ残っていて、桃の花、菜の花は満開。いい感じだったのに・・・
しかし、体はスタート時にはすでに悲鳴を上げる準備ができていたようだ。このコースのポイントは以下の4ヶ所。
回収バスにはまだ誰もいない(15km付近にて) |
3月6日、好天の中、東京マラソンが2年ぶりに開催された。コロナ禍で、これだけの大規模イベントを滞りなく運営できたことは、関係者、ボランティア、参加者の意識の高さの証明。感謝の気持ちでいっぱいの1日となった。
とはいえ、悔しさが強く残るレースであった。2020年の参加資格を10回目にして獲得したもののの、2年の間待たされたことになる。2年前、意気込んで購入したシューズも2回だけ試走してそのまま。しかし、そのシューズのデビューは今回見送った。なぜなら、完走を最大の目標としたことにある。
年末からの走り込みは月間50kmにも満たない状態であり、かつ左ふくらはぎがいつ壊れてもおかしくなかった。どうせまともに走れないのなら、せめて歩ける足は作っておこうと、2週間、ひたすらストレッチで筋肉を解すことに徹する。
今回の収穫は、Garmin のペースメーカーである。まん延防止の中であり、沿道に一般の応援はほとんどなく、またボランティアの皆さんも声の応援は無し。2年ぶりということもあって、ペースを維持するにはこれが一番と考えた。正解であった。今後もレースではこれを使うことにする。
来月の長野も今のところは未定。あと一週間で足が動くようであれば、出場することにしよう。こちらも2年ぶり、しかも前回は途中棄権だったし。
COVID−19ワクチン、いわゆるブースター接種をする機会が思ったよりも早まり、早速接種を行った。以下は接種後の経過観察。今回はタイミングを見誤ったことが大きな反省となった。
2021年6月30日、7月28日に「武田/モデルナ」を職域接種。六本木ヒルズ森タワーにて。そこから6ヶ月が経過したので、ブースターを接種する権利を得る。
接種券が届き、港区の予約サイトにて2月7日の15:30 を予約。場所は赤坂の国際福利医療大学の10階。自宅からモノレール、JR、銀座線と乗り継いで現地へと向かう。天候は晴れ、乾燥、気温はそこそこ低い。
職域接種のときと同じで、接種券と本人確認、軽い問診のあとに、接種。今回も「武田/モデルナ」とした。こちらの場合、2回めの半分の量とのこと。15分ほど会場で休んだあと特に問題もなかったので、帰路へ。一日1万歩以上を継続していたこともあり、赤坂から浜松町まで徒歩、そのあとモノレールを使った(ちょっと疲れた)。
特に不調なところはなし。体温も平熱。接種したところに若干の痛みがあったものの、いわゆるモデルナアームという状態からは程遠いものであった。
起床後、強い倦怠感。頭痛も始まっており、体温はやや高い(37度前後)。それ以上に喉がガラガラで声がまともに出ない。無理をせず、完全オフとすることにした。食欲は普通。午後から熱が上がってきて、37度5分ぐらいまであがる。早めに就寝。夜中に汗で目が冷めて、着替えて再び就寝。
起床時はわりとすっきりしており、体温も36度台まで落ちたので、これで安心と思い、いくつかの会議をこなす。しかし、昼からまた体温が上昇。37度7分ぐらいまであがる。翌日は当番出社でもあったので、しかたなく薬に頼ることにした。ランチのあとタイレノールをまずは1錠処方。その後、少し下がり、2本の会議をこなす。が、夕食のあたりに再び体温が上昇。しかも咳もひどくなってきた。就寝前にタイレノールを2錠処方。
大雪警報が出るのではないかという予想もあったが、都心は雨。まだ完全復活ではなかったが、重装備をして、出社。午前に2つの会議だったが、咳が止まらず、だいぶ迷惑をかけてしまいった。せめてお昼まではいようと思い、いつも弁当屋さんで焼肉弁当とお味噌汁を購入。食欲はいたって普通。味覚もほぼ正常。あと変わっているところではそれほど鼻水が出ない、しかし、鼻の奥の方になにか引っかかる感じが残る。十分に鼻呼吸ができるはずなのに、なぜか口呼吸になっている。帰宅後の体温は、37度5分。やはり上がっていた。でもこれ以上あがる気配がないので、しんどい、つらいというわけではない。頭痛はやっかいだが。
しかし夜中(12時杉過ぎ)になって、状況が一変。咳が止まらない。横になっているとどうやら咳が出続けるようなので、ベッドを這い出して、リビングに移動。水をコップ1杯飲んでようやく落ち着いた。咳をすると頭に響くので、これはしんどかった。
東京家族という映画をちょうど放送していたので、最後まで見て、咳が止まっていることを確認して再び就寝。
結局、都心の積雪はほとんどなかったが凍結があちこちであったため、あちこちで自動車の事故が報告されていた。今日もほぼ同じパターンで、起床後は平熱、昼過ぎからじわじわ上がってきた。咳は前夜ほどではないが、でもちょいちょい出てくる。予約していた天ぷらもキャンセル、完全オフとする。ここ数日の経験から、乾燥が大敵であることから水分補給や加湿器を全開し、タイレノールはなるべく処方せず、つらくなったら横になることを継続する。今日は、平野歩夢選手がゴールドメダルをゲット!レベルの違いってこれだよねというのを実感する。
2021年の振り返り=反省と、今年の抱負を書いてみる。
2020年に引き続き、コロナに振り回された2021年ではあったが、オリ・パラが開催され、11月あたりから少しずつ人の動きが活発になってきた。オミクロンという得体のしれないウィルスに世界はまた大騒ぎになっているものの、現時点で日本はまだコントロールができているようにも思える。
ではまずは2021年の振り返りから。
この時間、 長野マラソン に出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。 コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から) 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える ...