2009年3月6日金曜日

リソースを管理すること

今日は、中山さんを訪問。金融系中心に業務アプリケーションの開発会社を経営されている。とあるウェブサイトの開発がきっかけで時々食事をしていた。じっくりと仕事について伺うのは初めてだったが、夢のある仕事をされている。

  • システムはITだけじゃない。人があってこそ。
  • 業務はまずは人でまわす、それを越えたら道具を使う。どの道具の一つがIT。
  • ITも最初は個人で使う、それから徐々に大勢で使う
  • ITシステムはパターンにはめ込むべし。そのパターンこそがフレームワークだったり、パッケージだったいする。システムインテグレータの仕事はこのパターンを見つけることであり、パターンにあった実装手段(ライブラリ)を見つけることである。もちろん、なければ作ればよい
  • うまいパターンが作れればそれをもとに次の仕事に入っていける
  • 客の立場で物事考えよ。なんでも仕事として抱えるのは意味がない。
  • たとえ会社の儲けにならずとも、お客の立場で良かれとおもったらやるべし。
  • 60%の稼働率でエンジニアをまわす
  • 右肩上がりとともに急激に下がることも常に考えて行動すべし。落ちたら引くべし。引き際が肝心。
  • いつでも畳めるように日頃から準備。オフィスはいつでも引き払うことができるように。

とまあ、なるほどと思うことがたくさん出てきた。

ちなみに、ランチは「BREIZH cafe CREPERIE」でガレットランチ、1480円なり。

2023 年の喜怒哀楽

戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...