まずは、安心院(あじむ)のすっぽんから。料亭やまさというお店ですっぽん鍋をいただきました。安心院は古くからすっぽんの名産地として全国に知られているところ(だそうです。今回初めて知った次第)。そのあたりは宇佐市のHPにも書かれています。
まずは老舗を感じさせる門構え。
今回いただいたのは、すっぽん鍋コース。先付けは、すっぽんの卵、エンペラ、肝。
そして、生血です。これは日本酒で割ってあります。いかにも「血」という赤い色。でも、味はさっぱり。
肝心の鍋の写真を撮るのを忘れてしまいました。しめは雑炊。すっぽんまるごといただきです。
お店の裏に養殖池がありました。ただ、今は冬眠中とのこと。まったくいる気配なしです。暖かくなると出てくるそうです。
次は夜の部。こちらは、大分市内の居酒屋さんです。地元の方が通う大衆酒場です。ここでは魚中心に大分の食をいただきました。
まずは、ふぐ。ひれ酒で乾杯。
ふぐはこれで一人前です。
大分と言えばやっぱり関あじ、関さばでしょう。こんな感じで出てきます。ぷりぷりの食感です。
ひらめもいただいちゃいました。
お頭部分はあとでお味噌汁にしていただくことができます。この後、土手鍋てんこもりの雑炊が出てきました。昼夜と雑炊三昧です。
おまけで温泉も紹介しましょう。別府といえば地獄めぐり。今回は、紺屋地獄と呼ばれる地区にある別府温泉保養ランドにおじゃましました。今にも壊れそうな建物が印象的でした。おすすめと言われなければ、立ち寄る事はなかったかもしれません。
ここは泥湯&混浴です。露天の泥湯は最高!この日は雪が舞っていたこともあって風情がありました。一つこの温泉で注意したいのは、男性用の滝湯というやつですね。うたせ湯のように、お湯が上から落ちてくる場所があるのですが、このお湯の熱さが半端じゃありません。正直、やけどします。やばいです。
そして、もう一カ所は別府海浜砂湯、いわゆる砂風呂です。こちらは残念ながら受付時間に間に合わず、写真のみ。ちょうど後片付けをしているところでした。浜辺の一画に作られたものです。