2012年3月19日月曜日

7000から8000へ

WiMaxの端末の話である。これまで、ULoad-7000という端末を使ってきた。3月のとある日に「キャンペーンで、8000に無料で切り替えられます(※実際は200円がかかる)」という連絡があり、そろそろ新しいものが欲しいと思っていたので、せっかくの機会ということで、「はい、いただきます」と返事した。

それから一週間後、ようやくブツが到着。さっそく、電源をON。ところが、インターネットに接続ができない。しばらく待つも状況が変わらないので、お問い合わせ先に電話連絡をする。この手のお問い合せはなかなか繋がらないのだが、2度目でなんとかつながる。状況を説明すると、どうやら、サービス契約の認証中とのこと。「認証中?」って、もともと認証されたものが送られてくるという通知だったので、あれ?と思ったが、しばらく待っていると「通常は、アクティベーションの手続きを踏みますが、今回は単純な端末の切り替えなので、強制的にこちらでやります」とのこと。それから5分ほどかかっただろうか、サービスの状態も異常から正常モードとなり、ようやく接続することができた。この間、ヘルプデスクの方(男性)は懇切丁寧に説明をしてくれた。特に、相手の様子を伺いながらというやり取りはなかなかのもの。



さて、使い勝手をちょっと比較してみた。

  • 大きさ:8000の方がコンパクト。でも、厚みは7000の方が薄い(写真の通り)
  • バッテリー:8000は9時間持つらしい。7000は3時間。実際には電源をONのままということはないので実用上の違いは不明。ただ、8000はUSB給電ができる点はありがたい。
  • コネクタ:7000は独自形状だが、8000はminiUSBでGalaxy, バッテリーなどと共通なのでケーブルをたくさん持ち歩かなくてよい。
  • 電源ボタン:7000は側面にあり、小さいので、つめを立てるように押さないといけなかったが、8000は上面にあり、大きいので押しやすい。
  • 起動時間:体感ではあるが、7000の方がやや早いかな。
  • 熱さ:電源がオンの状態ではどちらもそこそこ熱い。ちょっとしたカイロぐらいの暖かさはある。
  • 充電時間:これはバッテリーの容量の違いもあり、7000の方が短い
そもそも、自宅近くはWiMaxの電波状況がよろしくない。アクティベーションができなかった理由はそこにあるかもしれないとのこと。駅に近く、オフィスも多いし、WiMaxの利用者も多いと思うのだが、改善してもらいたいなあ。


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