2012年9月8日土曜日

夏休み - 大間から函館へ

夏休み3日目は、本州最北端から函館へ。少し早めにまかど温泉を後にして、本州最北端=大間に向かう。途中、菜の花畑で有名な横浜町を通り過ぎて、むつ市へ入る。早めに出たことで、途中寄り道をしようということになり、西回りで向かうことにした。しかしこの選択があとで大問題となる。

さて、この西回りコースは海岸線を少し走ると、途中から山道に入る。しばらくは川沿いをゆったり気分で走るのだが、徐々に険しくなってくる。アクセルを踏んでもなかなか進まない。これが自分の車だったら軽やかに走れるのになあ。

さて、そうこう言っているうちに「仏ヶ浦」に到着。到着といっても、実際には駐車場からは徒歩で15分ほどかかる。しかもほとんどが階段(帰りはしんどかった)。そして、下りた地でみた景色は白い砂と白い岩。なんとも奇妙な形である。



さて、山道はまだまだ続く。時計をにらみつつ、車を走らせる。大間を目前にして「まぐろ」か「岬」かの選択を迫られる。そう時間がないのだ。結局は食べる方を選択。港近くにあった「まぐろ長宝丸」に駆け込み、大間丼を注文。まぐろだけでなく、いか、うにも三色丼。2,000円なり。





約1時間半ほどの船中では、函館山を裏側から見ることもできた。よくよく考えると、以前(といっても学生時代だが)来たときは夜だったので見えるはずもなく、初めて見る風景。











今回乗った「ばあゆ」という船はどうやら来年春をもってお役御免とのこと。この夏が最後となるようだ。1988年からということだから25年か。1988年というと自分が社会人になった年でもある。自分もそろそろかあなんて思いつつ、おそらくこれで見るのは最後であろう船を改めて見る。


さて、この日のお宿は「湯の川プリンスホテル渚亭」。海岸沿いにあることから、浜辺に突き出た露天風呂からは、陸奥湾、函館山などが一望できて、最高!

コロナにかかって

この時間、 長野マラソン に出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。 コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から) 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える ...