2016年9月25日日曜日

晴れ男>雨男

父親の四十九日法要が無事に終了。

前日はそれまでの大雨で近隣の河川はごらんの通り。普段は「清流」が似合う流れなのに、この日はまさに濁流。台風&秋雨前線、恐ろしや。


そして当日。朝は湿度は高いもものうっすらと青空も出ていた。母親曰く「やっぱりあの人は晴れ男や」と。しかし、この数時間後、雨は本降りとなってしまった。土砂降りの中の納骨はいやだねえなんて皆で話をしていたのに、雨男の自分がどうやら勝ってしまったらしい。


自宅での30分ほどのお経を終え、納骨のために皆でお寺に向かう。お寺に到着すると、あれれという感じで雨が上がってきた。お墓に納骨して、お線香を上げる10分間は傘いらず。さすが晴れ男と言われただけのことはある。最後の最後まで記憶に残ることをやってくれた。

ちなみに、この土地では納骨は骨壷(実際には壺でなく骨箱であったのだが)をお墓に納めるのではなくて、お墓の下の空間に撒くというスタイルであった。どうやって土に返すのかなと思っていたのだが、これで納得がいった。

この後は、中学の同級生が営む地元の店で食事会(お斎)。久々の「鯉こく」は味わい深かった。そして、再び雨足が強くなる。あの世に行って、お役ごめんと思ったのか・・・

さて、やっかいなことをいろいろ遺してくれたので、あとは淡々と片付けますかね。



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戦争、気候変動(とにかく暑かった)、そして人の移動が確実に増加した2023年、個人としてもいろいろなことがありました。 感情の動き「喜怒哀楽」で振り返ってみます。 喜び 富士山に初登頂(7月)。ご来光は最高でした。一歩一歩踏みしめて登り山頂に立ったときの喜びは忘れられませんね。 ...