2020年1月11日土曜日

オーストラリアでの運転

今回のオーストラリアの旅行で学んだ「車の常識」をまとめる。

レンタカー

今回、Hertz でHonda のCR-V。久々の右ハンドルの日本車。ウィンカーとワイパーが左右逆でだいぶ混乱した。それはそれとして、オーストラリアには有料道路があり、Tag (日本で言えば、ETC)による自動精算方式が採用されている。しかし、日本のようにはっきりとしたゲートがあるわけではないので、この道路が有料道路なのかどうかがわかりにくい。いろいろ調べると、レンタカーで事前にそのあたりの説明があるらしいのだが、Hertzはまったくなし。なので、後で請求されるらしい。最初からわかっていれば、なるべく通らないようにしたのに。。。

あと、Downtown のHertz の場所がとってもわかりにくい。大きな看板もなくて、雑居ビルの一角。しかも入り口は裏通りで地下に入る形。ちなみに、近くにガソリンスタンドもないので、これも注意が必要。

ラウンドアバウト

交差点はラウンドアバウトRound Aboutと呼ばれる大きなロータリー式。右側から入ってくる車が常に優先。アメリカで時々みかけるけれど、ここはほとんどがラウンドアバウトであった。

スピード制限

総じて日本の制限x1.5ぐらいだろうか。幹線道路は80から100km/h なんていうところもあった(ハイウェイではない)。School Zone は40km/以下。これも急に出てくるので注意が必要である。Obis があちこちにあるらしくて、違反しているとあとで請求がメールでくるらしい。

路上駐車

シドニー周辺の住宅地はほとんど路上駐車(たぶんルール上OKなのだろう)。家の前の道路に車を横付けしている。なので、駐車場が家にはない。そもそも家の作りが長屋のような感じであり、まあこれはサンフランシスコも似たような感じ。地方に出ていくと敷地がバカでかいのでもちろんそれぞれの家には駐車場はある。

公園のような公共の場には、チケットの発券機がある。事前精算でチケットを購入して車のダッシュボードに置いておくもの。違反すると高い罰金を払わなければならない。
海外駐車場情報

ガソリンスタンド

東京都心でさえ、2-3km走ればそこそこの数のガソリンスタンドはあるが、シドニー中心部ではなかなか見つからない。価格はレギュラー(Regular Unleded (ULP) または Regular 91)がリッターで140-150AUD(110 円ぐらい)。

運転マナー

ルールを守って安全に運転しているという印象。クラクション鳴らすとか煽るとかそういうことは全く無かったし、駐車場待ちとかも整然としていた。






Waymo + Waymo

 今回の出張でぜひ経験したいと思っていたのが、 Waymo に乗ることであった。まだ、米国でも4都市の一部の地域しかサービスをしていないが、そのうちの2都市に行くこともあり、せっかくなので、ロサンゼルスとサンフランシスコで乗ってみた。 Cripto.com Arena から マ...