2017年9月3日日曜日

ひと味違うバスケットボールの試合

9/1、三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017、車椅子バスケットボールの国際親善試合を観に行った。試合はイギリス対日本。イギリスはリオのパラリンピックで銅メダルを獲得した強豪である。








場所は東京体育館。バスケットボールというよりもバレーボールの聖地的な場所で、初めて訪れた。体育館脇の国立競技場後はすっかり様変わりして、2019年完成を目指す新国立競技場の建設が急ピッチで行われている。でも良く考えると、駅からも近いし、代々木に比べると観客席が平坦なので、車椅子の観客にも配慮してのことなのかもしれない(勝手な憶測)。

試合結果は残念ながら、日本の負け。途中同点に追いつくことしばしばあったもののやはり実力差か。FGのトライ数はほぼおなじだが、成功率にも表れているように、精度が全く違っていた。

車椅子ということもあって、特別なルールがあることに加えて、ジャンプするシーンが皆無であり、上半身の体格、腕の長い選手がやはり有利のようだ。しかし、フェイントで相手を振り回すなど、横のスピードも大切。特にガード陣が見せるキレの良いドライブインは迫力があった。



2020年が当面の目標だと思うので、日本チームにはぜひメダルを期待したい。それには周囲のサポートは絶対に必要。直接的なことはなかなか難しいが、試合に足を運び、応援を継続することがまずは基本ですかね。






2023 年の喜怒哀楽

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