2013年4月23日火曜日

第15回長野オリンピック記念 長野マラソン

昨日、長野マラソンを走った。初マラソンから数えて3回めとなる(フルマラソン通算では6回目)。

気温0.4℃、雪。8:30のスタート時の気象状況である。前日からの雨は朝方に雪に変わり、積もること約4cm。1961年の観測史上最も遅い降雪だったとのことである。途中も気温は上がらず、レース中はどうやら2.5℃ぐらいまでしか上がらなかったようだ。前回大会とほぼ同じ位置からパチリ。


さて、レースを振り返ってみる。スタートからの直線1kmは、ペースをつかむための重要なポイントなのだが、この日は道路に大きな水たまりがあり、それを避けようとするランナーで渋滞することもしばしば。なかなかペースがつかめない。雨合羽を着ていたせいもあって周囲の様子もつかみにくく、とにかく転ばないことを念頭に焦らずに進む。5kmをすぎたあたりから、体も温まり、ようやくペースもあがってきた。

前回の湘南では、ペースメーカとなりそうな人と見つけて、ひたすらついていく戦法をとってそこそこうまくいったので、今回も同じようにと考えていたのだが、10kmぐらいまでこれぞという人がなかなか見つからない。そこで、今回はあきらめて自分のペースをキープすることにした。5:30/km。とにかくこれを刻むことに集中!

15kmから20kmにかけては、ほぼ想定どおりのペース。20kmの五輪大橋の上りもなんなくクリアできた。

27kmすぎ、更埴橋を渡ることから風が強くなってきた。気温が低い中でこの冷たい北風は体に堪える。

30kmはいつもの関門。ここは2つのアップダウンがあって、一番しんどいところ。だが、今回は軽快に走りぬく。そういえば、太鼓の応援は雨を避けるため高速のガード下だった。そして、千曲川の土手に出ると再び強い北風が今度は真横から吹き付けてくる。もうここは5:30/kmは諦めて目標を6:00を超えないようにと切り替える。

心も折れかかった岩野橋、35kmの時計表示はスタートから3時間18分が経過したことを示す。あと7kmをこのペースでいけばなんとかサブ4が達成できるなと思ったのもつかのか、モロに向かい風となり、なかなか進まない。

そんなところに幸いにも大会ペースランナーがやってきた。4時間のペースランナーはSWACの尾崎朱美選手でその周りを取り囲むように集団があり、その中にすっぽりはまる形でしばし走ることになった。おかげで、向かい風も和らぎ、ペースも5:40/km にアップ。これでサブ4もはっきりと見えてきた(とその時は思っていた)。


しかしながら、このペースについていけたのは、37kmの給水所まで。そこからはまたスローダウン。またもや向かい風との戦いとなる。

40km、オリンピック道路に入り、追い風になる。ここで、スタート時から着ていた雨合羽を脱ぎ捨て、目指すはゴールのスタジアム。追い風に変わったことで、精神的にも楽になり、周囲の応援にも応える余裕が出てきた。

結果は、手元の時計で3:58:00。ランネットの速報で4:01:45、スタートの3分あまりをひけばほぼピッタリということで、めでたくサブ4を達成!ゴール直後は一瞬ではあったが青空も顔をのぞかせた。


これは毎回思うことだが、スタッフや雪の中の応援には本当に感謝。ゴール後の「お疲れ様」の一言がまた心に残った大会であった。


2013年4月9日火曜日

時代を反映する書棚!?

今日はプレスバッチをぶら下げてイベントの取材。午前の基調講演ではソフトバンクの孫さんが登壇。生で見るのは初めて、加えてステージに近いところだったので、表情もしっかりと見る事ができた。「300年先を想像する」という発想点の違い、「科学的検証に基づいた意思決定」「金さえかければいいってもんじゃないのよ、頭もしっかり使おうよ」と競合に対してやや挑発的は発言も交えつつ、「今まで誰に明かさなかったこと、今日初めて開示しましょう」としっかりと会場の関心を引き寄せるテクニックはさすがでした。

途中ははしょって最後の特別講演。こちらはループス・コミュニケーションズの斎藤徹氏の講演でテーマは「ソーシャル」。といってもITの話ではなく、企業経営とソーシャルの関連がテーマ。「BE ソーシャル!」という斎藤氏が執筆した書籍の内容が中心で、時々流れた3分ビデオに思わず涙する人もちらほらいたぐらい、感動的な内容であった。この講演では特別ゲストとしてカスミストアの小浜会長も登壇されたのだが、ここでも、「100年続けるための礎を作ることが自分の使命」と、数年先ではなくて100年という単位が出てきた。

最初の孫さんの300年、そして終わりが小浜さんの100年。優れた経営者が見つめる先は凡人とは違うのだなと実感。

それはさておき、帰りに立ち寄った本屋さんで、経営管理のコーナーの一部を撮った写真がこれ。


そして、もう一枚がオラクルの遠藤社長の講演の時に使っていたスライド。こちらは、「クラウドコンピューティング」を説明するときに使っていたものです。


書棚の上段に並んでいる本のタイトルをよく見ると、共通する言葉が結構出ています。この本屋さん、意識して集めたのかな?


2013年3月26日火曜日

東京の桜

最高裁判所前から半蔵門にかけての桜並木。この日は快晴で風も穏やかで絶好のお花見日和。



国立劇場正面からグランドアーク方面をのぞむ。




これは別な日に撮影。目黒川のお花見クルーズにて。左側が大崎ゲートシティ。



右手の金色の建物が雅叙園。この先の太鼓橋前で折り返す。




2013年2月16日土曜日

九州大学へ

一泊二日で九州は福岡へ行ってきた。今回のお仕事は情報系大学院に在籍する学生さんの取材。新しい講座を実際に受講した感想を聞いてみようという主旨のものである。

訪問先は九州大学伊都キャンパス。福岡空港から、地下鉄、JR、バスを乗り継ぐこと1時間ちょっと、遠い場所である。あちこちに分散していたキャンパスをまとめる目的で、2005年から移転が始まっているそうだ。

広大な敷地に、講義棟や実験棟、寮など大学関係の建物が立ち並ぶ。ただ、まわりにはお店らしいお店がほとんど見当たらない。最もにぎわっているのはおそらく、駅前か少し離れたショッピングモールなのだろう。ここで大学生活を過ごすのかと思うと、ちょっと考えてしまう(いや、勉学に勤しむ方にはもってこいの環境である)。




こちらが、情報科学系の研究室が入っているビルで、11Fまであったかな。なにせ入口がわかりにくく、何度かその前を行き来してしまった。ビル内も同じく迷わせる作り。エレベータを降りる階を間違えてしまい、出口を見つけるのに苦労してしまった。

この日は東京も朝方に雪が積もったようで、福岡も北風が強く、寒い一日であった。
これは、飛行機の中から見た調布、府中のあたり、真ん中に蛇行しているのが多摩川で府中競馬場もはっきりと見える。左に写っているのが横田基地かな。

普段、現役学生と話をする機会も少ないので(社会人学生はあるけれど)、どんな話が聞けるか楽しみだった。最近の学生はおとなしいと言われているが、今回に限れば、みなしっかり目標を持っており、かつ失敗を恐れずにいろいろなことをチャレンジしている。そう、失敗することは実は大切なことである。ただし、実際にそれをやるのは難しいことだと思う。教える側も教えられる側もやはり失敗は恐いはずだが、そこに果敢に挑んでいくところ、正直うらやましかった。以前、他の大学の先生も、大学にいるうちに多くの失敗をした学生ほど社会に出て成長すると言っていた。

この一ヶ月、こうした機会があと数回ある。次はどんな話が聞けるだろうか。



2013年2月11日月曜日

大分の食事処&温泉

まずは、安心院(あじむ)のすっぽんから。料亭やまさというお店ですっぽん鍋をいただきました。安心院は古くからすっぽんの名産地として全国に知られているところ(だそうです。今回初めて知った次第)。そのあたりは宇佐市のHPにも書かれています。

まずは老舗を感じさせる門構え。


今回いただいたのは、すっぽん鍋コース。先付けは、すっぽんの卵、エンペラ、肝。


そして、生血です。これは日本酒で割ってあります。いかにも「血」という赤い色。でも、味はさっぱり。


肝心の鍋の写真を撮るのを忘れてしまいました。しめは雑炊。すっぽんまるごといただきです。

お店の裏に養殖池がありました。ただ、今は冬眠中とのこと。まったくいる気配なしです。暖かくなると出てくるそうです。


次は夜の部。こちらは、大分市内の居酒屋さんです。地元の方が通う大衆酒場です。ここでは魚中心に大分の食をいただきました。

まずは、ふぐ。ひれ酒で乾杯。


ふぐはこれで一人前です。


大分と言えばやっぱり関あじ、関さばでしょう。こんな感じで出てきます。ぷりぷりの食感です。



ひらめもいただいちゃいました。


お頭部分はあとでお味噌汁にしていただくことができます。この後、土手鍋てんこもりの雑炊が出てきました。昼夜と雑炊三昧です。

おまけで温泉も紹介しましょう。別府といえば地獄めぐり。今回は、紺屋地獄と呼ばれる地区にある別府温泉保養ランドにおじゃましました。今にも壊れそうな建物が印象的でした。おすすめと言われなければ、立ち寄る事はなかったかもしれません。

ここは泥湯&混浴です。露天の泥湯は最高!この日は雪が舞っていたこともあって風情がありました。一つこの温泉で注意したいのは、男性用の滝湯というやつですね。うたせ湯のように、お湯が上から落ちてくる場所があるのですが、このお湯の熱さが半端じゃありません。正直、やけどします。やばいです。


そして、もう一カ所は別府海浜砂湯、いわゆる砂風呂です。こちらは残念ながら受付時間に間に合わず、写真のみ。ちょうど後片付けをしているところでした。浜辺の一画に作られたものです。


2013年1月28日月曜日

空からの眺め

羽田と大分を往復する間に機内から撮影した写真。こんなに天気が良かったのは初めてかもしれない。

まずは、富士山と伊豆半島。写真下が伊豆半島。下田あたりもくっきりと。



こちらは駿河湾から。


南アルプス(右)、伊那谷、中央アルプス(左)。こんなに険しかったんだ。



こちらは、甲府盆地。中央に真っ白な八ヶ岳が。



そして、都心もパチリ。まるで、Google Earth で見ているみたいだった。


2013年1月18日金曜日

MIT Media Lab @Tokyo 2013 から

「今日の都心は、一日気温が低く、北風がびゅーびゅー吹くので、体感気温は氷点下かも」という朝の天気予報。今日も外出の予定で、寒さ対策もばっちり仕込んだのだが、あいにく、すべての外出予定がキャンセルとなり、一日オフィスで過ごした(今年初めて)。

Twitter のタイムラインを眺めていると、MIT Media Lab @Tokyo 2013 の文字がちらほらと出てきたので、クリックするとちょうど北野宏明氏のプレゼンが始まったところであった。HAL、Deep Blue、Robo Cupなど聞き慣れた言葉がいろいろ出てきたのでついつい聞いて(いや見て)しまった。Robo Cup も初期の頃しか知らないが、最近は本当に人間との対戦も可能になっているそうだ。30年後に本当にWorld Cup でロボットチームが出てくるかも、そんな期待をさせるプレゼンであった。

その次は茂木健一郎さんだったが、英語のマシンガントークに加えて、時折はさむブラックなジョークはスルー。

そして、その次のプレゼンがまた面白かった。理化学研究所の藤井直敬氏。「代替現実(Substitutional Reality:SR)」というシステムの紹介。ARとかVRという言葉は知っていたが、SRというのは初めて聞いた概念(無知バレバレか)。SRが何かはここに詳しい説明がある。難しいことは正直まだわからないが、現実を現実でないもの(つまりは過去)に脳の中ですり替える技術と理解した。「現実って何ですか?」という問いに対して藤井氏曰く「今、見ていること感じていること考えていること」なのだそうだ。わかったようなわからないような。

でも、プレゼンの中で流していた実験の様子を見るとなるほどと思う。カメラを通じて見ている現実を、ちょっとだけ過去の映像に差し替えると、人間の脳はどれが「今」なのかわからなくなってしまう(つまり、過去の映像を現実と考えてしまう)。しかし、差し替える映像に自分自身が入っていたら、当然ながらパニックを起こす。夢じゃないかって。そして、今を確認するために、自分の手を見て安心するらしい。タイムマシンとか、昔の自分に会えたらなんて、映画やテレビではよくあるシナリオだが、それを身近に体験できることになるのだろう。

SRはエンタメ、ゲームなどおもしろい事例もあるようだ。映像を限りなく線画に近づけると、2次元の世界(つまりはアニメ)に近づくそうで、アニメキャラといっしょに過ごす(そういえば、スペースジャムなんていう映画があったなあ)ことも夢ではないらしい。

簡単な方法で、SRが身近に体験できたとき、人々はどんな反応を示すのかな。う〜ん、自分だったら、それまでの心地よい状態をずっと記録しておいて、その中にずっと浸っているに違いない。まあ、その結果は堕落する一方だけど。しかし、その時はきっと厳しい現実にすぐに引き戻されるだろうなあ。

エジプト旅行10日間、古代文明に触れる

  NotebookLM の力を借りて、このブログを書いてみました。 成田からドバイを経由し、約12時間のフライト(今回、エミレーツ航空を利用)。降り立ったカイロで私を待っていたのは、数千年前から変わらぬ(であろう)静寂と、開発が進む現代エジプトの圧倒的なエネルギーでした。写真の...