2009年2月20日金曜日

一枚が二枚に


今日は、夕食を銀座で。といっても、有楽町からぶらぶらしていたらいつの間にか新橋まで来てしまい、お店を探すのも面倒になったので、銀座ナインの中で探す事に。こっち方面あまり来た事もなかったので、見当もつかなかったが、ここのところ肉が続いていたので、魚をと探していたら、「食事処うしお」というお店を発見。「銀鱈西京焼定食」をさっそく注文。カウンター15席ぐらいで、おばちゃんがひとりで切り盛りしている様子だった。どうやら、銀鱈はここの名物らしく、後から来るお客さんもみんな同じものと注文していた。

ご飯(ちょっと大盛り目)、小鉢、みそ汁がついて850円はとってもリーズナブル。次回はサバ焼きにチャレンジしてみよう。

魚ついでで、階段を上がると、そこには行列が約5m。しかも結構良い歳の男性ばかり。なんだろうと思って行列の先を見ると、たいやき屋の看板が目に入った。


そう、みんな、たいやきを買うために待っていたのである。どれほどのものと思い、自分もその行列に並ぶ。遠目に見ていていると、たいやきがなぜか立っている。「へぇ〜、2枚並べてふちの部分も焼いているんだ」と思いきや、どうも様子が違う。お店の人はその2枚をつかんでは箱に入れているのだが、そうなると一人10枚以上買っているような気配なのである。待つ事20分、ようやく順番が回って来て、なるほどと思った。そう、2枚が実は一匹なのである。それほど分厚い皮という事。写真を見ての通り、約3cmほどの厚さが有り、立つことができるたいやき。

でも口にすると以外にもその厚みが感じられない。ぱりぱりの外側、でも内側はそれほど弾力があるわけでなく、すぐに餡に達するため思いのほか、食べやすい。

なお、このお店、小たいやきなるものもあって、一口サイズでこれまた美味である。

大きいヤツは、1匹170円、小さいやつは6匹で350円なり。






コロナにかかって

この時間、 長野マラソン に出ていたはずだったのだが、コロナに罹患してしまい、自宅でライブ配信を見ながら、このブログを書いている。一週間の顛末を残す。 コロナに診断された方へ(かかりつけの医者の指示から) 発症後5日間、かつ解熱、症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控える ...