とうとうこの日が来てしまった。この週末から週明けが山場ですと伝えられていたので、土日にちょっと顔でも出そうかと思っていた矢先、金曜早朝の電話で義母の最期を知った。思えば最後にちゃんと話をしたのは6月12日。まともな食事はほとんど摂れず、近所のスーパーで買って行ったスイカをおいしそうに食べていたっけ。退院したら、また遊びに行きますねと話したのが最後の会話だった気がする。
それにしても強い方だった。行動力があった。そもそもあの年代で自動車でほいほいどこでも行っちゃうのだから。でも気遣いもすごかった。愚痴も良く聞いてくれたなあ。でも、ルールには厳しい人だった。だから、ちょっと悪い事するといつもダメだしされていた。そのせいか、いつも自分は緊張していた気がする。20数年の間、いろいろな面で見守ってくれたことに改めて感謝したい。ありがとうございました!