今日は、毎年恒例の川崎大師詣での日。商売繁盛他を祈念して、お札をいただきに通う事、8年目にあたる。忘れもしない、昨年はこの初詣直後(その晩)にインフルエンザが発症、約1週間高熱に苦しみ、副鼻腔炎も併発して完治するまでに2週間がかかった。今年はそうならないようにと心がけていたこともあり、今のところ問題なし。ただ、今日の人混みは、これまで経験した事のない規模であった。
川崎大師の駅前の混雑ぶりに不安もかかえながらも、まあ正月はこんなものだろうと思ったのもつかの間、参道は出口専用通路となっていて、1ブロック先から行列がはじまっていた。そこから、山門までおよそ40分。なんとか、護摩の時間に間に合った(これで間に合っていなかったら、この日の予定はとんでもないことになっていたこと間違い無し)。そういえば、昨日も原宿駅前は、明治神宮から出てくる人でごった返していたなあ。まだまだ、世間は初詣なのだろうか。
さて、護摩の時間にはかろうじて本堂に入れたものの、例年と異なり、慌ただしい時となってしまった。それでも時間通りに事が運んだことは、ラッキーであり、それはそれで良かったと思う事にした。
その後、川崎駅の近くで食事をしたのだが、たまたま隣の席にいた方から、「そい」の煮付けをごちろそうになり(その方いわく、頼んだは良かったがあまりに量が多くて一人では食べきれずとか)、さらには、おもしろい親子とたわいもない話でしばし歓談。ちょっと心休まるひとときであった。