2010年8月28日土曜日

そしてヴィリニュスへ

メインの仕事も終わり、心はすでに観光モード。Conference Closing が終了と同時に首都Vilnius へ。1.5時間の各駅停車の列車で向かう。Kaunas と少しだけ雰囲気は違うものの、それでものんびりした街である。「地球の歩き方」に従い、まずは、センター駅からトロリーバスに乗って、ゲティミナス塔へ向かう。このトロリーバス。Kaunas もそうだったが、まさに主要交通機関である。しかも時間に正確。いっちゃなんだが、ロンドンの時間を守らない交通機関とは雲泥の差である。


塔の上からは市内をほぼ一望できる。というかそれだけ小さい街と言ってもいい。街並みは全体的にオレンジから赤系の建物が多い。フィレンツェを小さくした感じであろうか。道路はほとんどが石畳。思った以上に緑が多い。白い建物は大聖堂のみといってもいいかもしれない。ここは街そのものが世界遺産に登録されている。


塔を降りたと同時に小腹がすいたので、Double Coffee というお店で、軽くお昼を食べる。その後は、KGB Museum (Genocido Auku Muziejus)へ。ここは、その名の通り、KBGビルがあったところである。1階と2階は、時系列に並べられた展示。地下は昔の牢獄がそのまま残っている。独房、2~3名の牢獄、尋問、虐殺を行った部屋など、一部は当時そのままとのこと。当時といっても1940年代だから、それほど昔ではない。観光客もあまりいなかったので、一人見学だったこともあり、かなりヒンヤリすることになった。ちなみに、この写真にある多くの名前は虐殺の犠牲になった人の名前らしい。



でも考えてみれば、リトアニアがロシアから独立したのは20年ほど前。そう考えると、街全体に色の変化がない理由も良く分かる。あと、多くの建物の色が、1階部分と2階以上で結構違っていることにも気付いた。1階のみ現代風なのである。

そして、あっという間に時間も経ってしまい、次の目的地、ヘルシンキへと向かう(途中、電車に乗り過ごすところであった・・・)。ヴィリニュスからヘルシンキ。飛行機でたかだか1時間の距離なのだが、ここまで違うのかということを感じることとなる。旅はまだまだ続く。

エジプト旅行10日間、古代文明に触れる

  NotebookLM の力を借りて、このブログを書いてみました。 成田からドバイを経由し、約12時間のフライト(今回、エミレーツ航空を利用)。降り立ったカイロで私を待っていたのは、数千年前から変わらぬ(であろう)静寂と、開発が進む現代エジプトの圧倒的なエネルギーでした。写真の...