2012年2月5日日曜日

東京湾を渡る

東京ゲートブリッジの完成を記念して行われたランに参加した。ランに参加した人数は、5,000人。現場はもみくちゃ状態であった。今後まずないだろうという自動車が走る道路をランするというイベント。10時スタートも実際にスタートゲートを通過したのは10時10分過ぎ。記録よりも記憶優先のイベントだった。



実際に走った距離は約8km。若洲公園から橋を渡って戻ってくるコースであった。眺めもよく、この日は、東京湾沿岸だけでなく、富士山、スカイツリー、ディズニーランド、房総半島と走るのがもったいないぐらいであった。特に、若洲から羽田方面の眺めが良かったかな。取材ヘリコプターも5機とまあ騒々しい。また、東京湾では消防庁が船上火災の訓練を実施。色とりどりの放水が行われていた。ちなみに、この色、食紅を混ぜているとのこと。

ところで、湾岸線の渋滞解消を目的に作られたこの橋。実際に渡ってみると、片道は2車線。しかも車線がちょっとせまい感じがあり、そして、橋の前後は結構な斜度がある。また、若洲方面はそこそこのカーブ。眺めについつい目を奪われて、う〜ん、結構、事故が起きそうな予感。

さて、8kmを走り終えた後は、そのまま、自宅まで帰宅ラン。木場から東雲を通過して、お台場へ。途中、6箇所の橋を通過。ちょっと一息入れて、レインボーブリッジを渡る。東京湾を9回、走って渡った一日であった。

主なニュース;
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120204/t10015781151000.html
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220204019.html
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120204/oth12020414070007-n1.htm

その後:
夕方のテレビ朝日で、この橋の建設の様子が放送されていた。2mm/104m の誤差しか許されないなんて。事前にこの番組を見ていたらもうちょっと違う感覚で走れたかもしれない。

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