Google I/O 2018 目的の出張は以下の旅程で。
- 5/6 18:30(JL18) NRT to YVR
- 5/6 13:35(AC8097) YVR to SEA 実際は14:30過ぎ
- (HOTEL: Hilton Seattle Airport & Conference Center Seattle)
- 5/7 7:40(DELTA 5698) SEA to SJC
- (HOTEL: Courtyard by Marriott Sunnyvale Mountain View Sunnyvale)
- 5/10 15:50(WestJet 1775) SFO to YVR 実際は16:30過ぎ
- (HOTEL: Quality Hotel Airport (South) Richmond)
- 5/11 14:15(JL17)
飛行機遅延(米国国内)がひどかった。おかげで結構損をした気分。人手でなんとかしようとしている感じがあって、この点はイケて無い国と改めて実感した。
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Amazon GO にも行ってみた |
トラブルその1:YVRからの乗り継ぎ
日本出発当日にUAからメールが入っていたのだが、ボーディングチケットが発行されないという問題発生。実際にはコードシェアをしているACからのチケット発行でことなきを得たのだが、「the Air Canada check-in area at the airport.」が乗り継ぎには明示的に無く、実際にはKIOSK端末だけなので、初心者は本当に困った。
United confirmation number: EB66X6
The first flight in your upcoming United itinerary is operated by Air Canada and/or its partners.
To check in for this flight, please go to Air Canada's website or proceed to the Air Canada check-in area at the airport.
Air Canada confirmation number: PSQW2E
Flight: United flight UA8395 operating as Air Canada flight AC8097
Departs: 1:35 p.m. on May 6 from YVR
Arrives: 2:29 p.m. on May 6 at Seattle, WA, US (SEA)
トラブルその2:SEAで荷物が来ない
YVRの乗り継ぎは、SEAT番号が無い状態だったので、Gateで順番を待つ羽目になった。安いチケットだったから仕方ないのだが。残り1席でゲート前には自分を含めて3名が残っていた。明らかに自分だろうという人がいたので、諦めかけていたところ、最後に名前を呼ばれて、なんとかboarding。しかし、このせいでチェックインした荷物は同じ飛行機には乗せてもらえなかった。
SEAで荷物を待つも結局後の便に回されているということがわかって、仕方なく次の行動へ。ちなみに、Lost Baggage もちゃんとウェブで追跡できるので、今、どこにあるか、どの便で到着するかがかんたんにわかる。もちろん、ホテルまで届けてくれる。今回は、空港前のホテルであったことと、ちょうど良いタイミングで空港に着いたことがわかったので自分で取りに行った。
しかし、飛行機の遅延、荷物を待つ時間で2時間以上を損したことになる。この2時間、あとあと考えると貴重な時間であった。ACからは遅延のお詫びと称して、歯ブラシ、shampoo等々のセットをもらったが、う〜ん、気持ちだけ受け取っておくことした。
実はこの日のマリナーズとエンジェルス戦、エンジェルスの大谷投手が登板していたのである。試合を見ることは当初から考えていなかったものの、うまく行けば、その雰囲気だけでも共有できたはず。しかも後5分というところで、shopも閉店してしまい、結局写真撮影だけとなってしまいった。これで引退かもと言われているイチローグッズは手にできず。
トラブルその3:ホテルの部屋のドアが開かない
そしてホテルに戻り、部屋に入ろうとしたら、鍵が開かない。電子ロックなのに全く反応しない。「新しいカード発行したから」と新たなカードを渡されたものの、やはり無反応。通常、OK/NGに反応するLEDが点いていないよとフロントに説明すると、バッテリー切れかもという回答。しかし、日曜ということもあって、オペレーションできるエンジニアが不在らしい。「部屋を変えるから」と言われても、そもそも荷物を入れちゃっているし、とにかく開けてくれとゴネて見る。小一時間待っただろうか、エンジニアらしき人物が登場して、部屋を開けてくれた。チップ渡す気力も失せていた。
トラブルその4:メガネが無い
YVRでホテルに向かうシャトルバスがなかなか来ない。これまた飛行機遅延(SFOでは搭乗した後1時間は待たされた)も重なり、ミーティングもキャンセル寸前。ホテルに電話してもそこで待ってろの一言だけ。結局、隣のホテルのシャトルバスがやってきて乗せてくれた。が、どこかでメガネを紛失。最後まで見つからず。
ここまでトラブルが重なったのは初めて。大事に至るものはなかったので、これもまた一つの笑い話のネタとして使っていくことにする。